読書が苦手な人へ

ビジネス書

こんにちは、りゅうまるです。

私も以前は今よりも、読書が苦手でした。

高校卒業後入社した会社の上司にも本を読みなさいとアドバイスを受けた

ことがあります。

それでも読むことができませんでした。

そんな私が、本を読むきっかけとなったのは、読書はストレス解消効果があると知ってからです。

その時は転勤もあり、慣れない地域や、初めての一人暮らしでストレスがたまっていました。

ストレス解消効果を求めて読書をスタートしました。

しかし私は本を買うと読了しないと損した気分になり

読了が目的となり、読むことにストレスが溜まっていたように思います。

読書好きの人の話を聞くと、面白くないと感じた本は読まないと知って

自分も真似してみました。

そのように気軽な気持ちで興味ある本を本屋で手に取り

今の自分に合っていない本は後回しにすることで、本を読むハードルが下がったと思います。

もしかしたら、苦手な人の中には自分と同じく最後まで読むことが目的となっている人は多いのでは

ないでしょうか?

次に本を読めるようになるポイントを紹介します。

本を読めるようになる3つ読み方

  1. つまらないと感じた本は読まない
  2. まずは10分読んでみる
  3. 専門書ではなく、参考文献を読んで書いてある本を読む

では、簡単に説明していきます

つまらないと感じた本は読まない

これは、意味としては簡単ですね。

つまらないというのは表現的に違うかもしれませんが

読んでいても理解できない本は、途中で読むのをやめましょう

ということです。

買ってしまうとついつい最後まで読まないと損した気分になりますが

嫌々読んでも身になりませんし、時間の無駄になってしまう場合が

あります。ここは、読書が慣れてくれば読めるようになるので、

今の自分にあってなかったということで読むのをやめて違うものを見つけて

読んでみましょう。

きっと読む力がついてきたときは読み切ることができますよ。

まずは10分読んでみる

まず、読む時間を決めて読んでみましょう。

10分でいいと思います。

10分あれば、10ページくらい読むことができ

毎日続けると、本を月に一冊読むことができます。

まずは、小さく始めることをおすすめします。

特におすすめなタイミングは、掃除した後に読むなど、

読む時間帯を決めないで、なにかやった後に読むといったように

ついでに読むといった感じに毎日のルーティンにすることが大事です。

慣れてきたら、常にバックに入れて置き、電車に乗ったら読む

外食時の料理を待っているときに読むと決めておくともっと読めるようになります。

1日3回10分読むと30分読んでいることになります。とてもすごいことですよね。

専門書ではなく、参考文献を読んで書いてある本を読む

これは、本の最後のページになってくると、参考文献を書いてある本が

あります。

はじめから、専門書を読むと理解できず挫折してしまいます。

なので、参考文献をで何を読んでいるか確認して本を選びます。

専門書に比べると、内容は十分で読みやすくなっている本がほとんどです

慣れたあとに専門書を読めばいいですし、専門書を読む必要がない場合も

あります。

まとめ

読書の効果は、ストレス解消だけではなくさまざまあります。

まずは、自分が興味ある分野の本を毎日少しずつ読むことからはじめて

10年後の自分が変わっていれればいいと思います。1年かけて1冊も読めなかった私が

本屋に行くのがすきになっています。

本を読むことで自己成長にもつながります

今となってはいいことだらけなような気がします。

みなさんも少しずつ読書していきましょう!

それでは、また!

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