行動最適化大全

ビジネス書

こんにちは!りゅうまるです! 今日も最高の一日でしたか?

今回おすすめする本は

樺沢紫苑先生がかかれた、

行動最適化大全です。

この本をおすすめするひとは

仕事、人間関係、健康などに悩みを抱えている人になります。

本書を読むと今の悩みのほとんどが解消される可能性があります

ぜひ読んでほしいと思います。

本書は第1部 イラストでわかる 最高の1日をつくる行動の最適化

から始まり

第2部の最新科学・研究結果で説明する

最高の1日をつくる行動最適化

の第8章で構成されています

第1章 「朝」の最適化

第2章 「昼」の最適化

第3章 「夜」の最適化

第4章 「仕事」の最適化

第5章 「学習」の最適化

第6章 「コミュニケーション」の最適化

第7章 「健康」の最適化

第8章 「人生」の最適化

まずは、第1章のなかにある

「朝」の最適化、「起床時間」の最適化について紹介します

本書では何時に起きるかよりも、大事なのは

毎日、同じ時間に起きることが、健康のためには極めて重要

と説明されています。

毎日同じ時間に起きる、その規則正しい生活が健康になると説明されています。

理由は、体内時計がズレてしまうからとのこと

寝る時間や起床時間が普段より2時間以上前後すると、「体内時計」がズレます。

体内時計とは、ホルモン、脳内物質、内臓の活動などが基準とする時計です。

たとえば、昼夜逆転した生活で体内時計がズレると、昼に出るホルモンが夜に出て、夜にでる

ホルモンが昼にでる。

それが、体調不良、睡眠不足の原因となり、健康がそこなわれるのです。

ちなみに、体内時計がズレるとそれを補正するのに何日もかかるとのことです。

休みの日も、自分のルーティンを決めて、寝る時間、起きる時間を固定するように

すべきですね!

次は第1章の中にある

「朝散歩」の最適化について紹介します

本書では、朝散歩について、起床から1時間以内に最低5分できれば、15分から30分

早歩きでリズもよく散歩することと説明しています。

朝散歩の効果について次の通りです

① セロトニンの活性化

② 体内時計のリセット

③ ビタミンDの活性化

という3つの効果があります。

セロトニンは、脳の指揮者ともいわれ、セロトニンが整うと、ドーパミンやノルアドレナリン

などの他の脳内物質も整い、感情がコントロールされます。

「イライラしやすい」「キレやすい」「怒りやすい」という人は、セロトニンが下がっている

いるので、積極的に朝散歩を行うべきです。

また、寝付きが悪い人にも朝散歩はおすすめです

夕方になるとセロトニンを原料に睡眠物質メラトニンがつくられ、深い睡眠が可能となります。

睡眠は、太陽の光を浴びて、体内時計がリセットされてから15~16時間後にでます。

ということで、寝つきが悪い人は朝散歩を本書ではおすすめされています。

ちなみに、本書では健康的な人であれば、5分外にいるだけで効果が得られるとのことです。

おそらく、5分だけと思いながらも、気持ちがよく時間が伸びてしまうと思います!

次は、第4章にある

「やる気」の最適化のついてです

やる気なんて存在しないと本書には書かれています

仕事については、仕事をはじめて、「調子がでてきた」と感じることで私たちは

「やる気が出てきた」と認識するそうです

つまり、行動が先で、感情は後ということです。

私はとりあえず、小さなことから始めるようにしています。

スクワットなら、10回、読書なら1ページと決めて軽い気持ちでやっています。

スタートすると意外にも、やる気がでて、夢中になることが多々あります。

まずは、はじめることが大切です。

次は、第4章の中にある

「緊張」の最適化について紹介します。

本書では

適度な緊張によって、集中力を高め、脳を研ぎ澄ます脳内物質、ノルアドレナリンが

分泌されるので実は私たちのパフォーマンスを高めるのです

と説明しています。

緊張は私たちにとっても、いい状態なので、緊張してきたことをマイナスに考えないようにしましょう!

とは言っても緊張してしますよね!

「緊張してきた」場合は、「ワクワクする!」「ワクワクしてきた!」と言ってください

言語情報は、緊張の発生源である「扁桃体」を鎮静します。

この時、緊張してきた」といってはいけません。

と本書では説明しています。

次は、第5章の中にある

「継続」の最適化について紹介します。

継続することが大変難しいと思いますが、その継続が難しい理由が

本書では目標が高すぎると説明しています。

ドーパミンが分泌されると、モチベーションが湧いてくるそうですが、

なんとドーパミンは、目標が高すぎると、分泌されないそうです。

その為、継続ができなくなってしまうそうです。

ドーパミンを分泌させるためには、ちょいムズくらいだといいそうです。

簡単すぎず、難しすぎない。何とか頑張れば今の自分の実力でも達成できる。

それが、ちょいムズな目標です。

今回紹介させていただいた

行動最適化大全については以上となります。

本書は、項目ごと分かれていて大変読みやすい本となっています。

毎日3ページずつ読んでもいいですし、好きなとこだけ読んでもいいと思います。

また、実践しやすい内容ばかりとなっていますので

おすすめできます。

それでは、今日もありがとうございます

りゅうまるでした!

またね!

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