トップ5%社員の習慣

ビジネス書

こんにちは、りゅうまるです!

今回紹介する本は、越川慎司さんが書かれた

トップ5%社員の習慣です!

まずは、トップ5%社員の五原則を紹介します。

原則の中の一部を紹介します。

1 「目的」のことだけを考える

2 「弱み」を見せる

3 「挑戦」を「実験」と捉える

4 「意識変革」はしなし

5 常に「ギャップ」から考える

原則3の「挑戦」を「実験」と捉える

全ては学びだと考える

5%社員であっても失敗することはあります。

しかし、失敗した時も「どこがダメだったからこなったのか」「何を変える必要があるのか」

といった点を自分に問い続け、失敗をした理由を明らかにして次に活かすのです。

失敗の原因を責任転嫁していては、スキルアップにつながらず、いつまでたっても結果を出す

できません。

失敗してもそれを改善の材料と捉え、次の行動を修正していけば、成長できますし、成功にも

近づいていくのです。

次は原則4にある

「意識変革」はしないです

意識を変える前に行動する

意識を変えて行動するのではなく、行動を変えることによって意識が変わるのです。

行動してみたら変化が起きたことを自覚し、「行動を起こすことに価値がある」という意識に

変わるのです。そうやって行動を継続していくと、行動変容が習慣に変わります。

意識せずに行動を変えようとしていくのです。

この部分はすごく共感できます。

最近はいろいろ考えても悩むだけだったりするので、失敗してもいいので行動、まず行動と考えて

すごしています。

さて先に5原則を紹介しましたが

本書は、序章と第5章で構成されています。

第1章 良かれと思ってやってしまう「95%社員」の行動

第2章 トップ「5%社員」のシンプルな思考と行動

第3章 トップ「5%社員」の強いチームを作る発言

第4章 トップ「5%社員」のすぐやる習慣

第5章 今日からできるトップ「5%社員」のルーティン

それでは、第2章の中にある

再現性を大切にするを紹介します。

自分がこれまでどんな経験をして、成功したり失敗したりしたのかは、あなた自身しか知り得ません。そのため、人やビジネスの価値は「再現性」で決まります。

「上場企業の会社」「マネージャー」というのはただの飾りで、本質的な価値は

その人が再現性をもって何を実現できるのかということなのです。

経歴や経験だけにこだわっても意味がありません。

それは、ただの過去の栄光であり、その経験からどんな学びを得て再現できるかどうかに

尽きます。「時代の流れに偶然マッチしたらラッキーなことに一瞬儲かった!」と喜んで

いては、会社はすぐに倒産します。

価値のある会社とは、再現性のあるビジネスモデルを作り、時代の変化に合わせて儲けかたを

できる会社です

本質的な価値とは、なぜそれがうまくいったのか、その構造やプロセスを解き明かし再現できることなのです。

本質的なことを見極めて、変化していくことが大事ということだと思います。

たしかに、優秀な人は、会社の肩書がなくてもどこでも活躍していますね!

さらに、トップ5%の社員は

「アウトプットする習慣をもっている」について紹介します。

5%の社員は

意見のアウトプットが積極的です

思いついてことを臆せずアウトプットすることに積極的なのも、「5%社員」の特徴です。

いいアイデアを出せと言われると意見がでないかもしれませんが、「なんでもいいからとにかくアイデアを出してみて」と言われると大量の意見が出ることは誰でも経験しているでしょう。

その後精査していくと素晴らしいものが含まれています。

よくあることですが、アイデアは一発でいいものいいなるものはないと思います。

いろんな意見を組み合わせて最高のものになることが多々あるかと思います。

次は同じく第2章の中にある

「5%社員」が気にする最初の5秒の印象について紹介します。

彼らは人たらしです。

目的を達成するために、どんどん人を巻き込んでいきます。

笑顔になると、人に与える印象が良くなることは、誰にでもわかるでしょう。

さらに、5%社員は笑顔で過ごしていないと、時には、損してしまうことがあるとまで考えているそうです。

それでは、これまで、トップ5%社員の習慣についてほんの一部を紹介してきました。

やはり、優秀な人材は考え方、姿勢から違うのかもしれませんが、

ほかの人にも、マネができることが多々あるとも思いました。

失敗を恐れず挑戦することや、まずは行動、笑顔など

明日からできそうなこともあるかと思います。

ぜひ、みなさんも、本書を読んで、実践していきましょう!

私も常に笑顔を心がけていこうと思います。

おすすめの本です。

それでは、りゅうまるでした!またね!

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